LOADING

コンテンツ CONTENTS

暖かくなってきましたが

朝晩はまだ暖房器具が手放せません。

そんな暖房器具をレトロな物から最新の物まで体験談を加えてご紹介。

どんな暖房器具を使っていますか?

今お家にある暖房器具は数えてみると結構あるんではないでしょうか?

自分に合ったものを使えば良いのですが
光熱費と相談しながらですと・・・

思っていたのと違う!となった事もあるのでは?

そんな体験談もまじえてご紹介します。

石油ストーブ

これは子供の頃によく見かけた器具ですね。

マッチで種火を付けていたのを覚えています。

この上にやかんを置いて加湿器代わりにしていたのは
よく考えてられていたなと思います。先人の知恵なんでしょうかね。

見ているだけで暖かい雰囲気で日本の昭和の冬を想像させる存在でした。

今は見かけなくなりましたが当時の灯油は値段が安く需要があったんでしょうね。

お子様がやかんをひっくり返したり、触るとやけどする箇所が多かったりと
安全性にはかなり気をつかう商品でもあります。

つい2~3年前仕事先のお客様のところで休憩にこのストーブを
出して頂き、この上でもちを焼いてもらいました。

火加減が難しく焦げてしまったのもありましたが
それがまた懐かしい感じでしたね。

ガスストーブ

これもレトロな暖房器具のひとつですね。

小学校5年生頃まであったような気がします。

これはストーブの前に座っている時だけ暖かいので

部屋を暖めるほどの能力はなかったですね。

これは上下2段式の暖房器具で赤いレバーを10秒程下に押し続けると
下の段が点火するシステムです。

通常は下段のみの点火となりますが
白のレバーを上げると上段の部分も点火します。

両方付くと暖かいのですが逆に熱すぎて前に座っていられなかったです。

上部からも熱が放射しているのですが少し斜めになっているので
何かを置いたりは出来ない感じでした。

現在でもガスストーブは健在です。しかもカセットボンベ式のも
販売されています。キャンプなどに携帯するのに便利なようです。

炬燵【こたつ】

これも昔からの定番暖房器具ですね。

もう一度入ると出られない悪魔的存在でした。

一人暮らしで狭いアパートならばもう無敵。入ったまま手の届く範囲に
いろんなものを配置してグータラ生活の出来上がりですね。

そしてこたつで寝ていると風邪をひくよ!と呪文のように言われていました。

親のエゴかと思っていましたがどうやらまんざらでもないようで
自律神経に影響があるようです。全否定。。。とはいかないようです。

いまでもこたつのある家庭は多いようでオシャレなタイプや
椅子に座って使用するタイプなどあるようです。

こたつとミカンと猫。絵になりますね。

ホットカーペット

これは魔法のじゅうたんのような器具ですね。

部屋は8畳でもベッドや机、通路を除けば2畳分くらいのが

ちょうどいいサイズでした。足元がじんわり暖かいと心が温まったような気がします。

光熱費は一時間あたり約6~9円程度です。

全面から半面、切り忘れタイマーなどエコにもやさしい装備。
特に消し忘れ防止機能は重宝しますね。とても静かですからね。

最高温度にするとダニ退治の機能がついています。
ホントに効果あるの?と思っていましたが、ダニは熱に弱いらしく
45度で2時間程度の継続で死滅するようです。

目に見えないのでよくわかりませんが最後は掃除機で仕上げましょう。

灯油ファンヒーター

これも定番の暖房器具ですね。

子供の頃からありました。石油ストーブの進化版でしょうか。

大きな違いはファンによって熱を送るので近くにいなくても暖かい。
電源があればどこでも手軽に使える万能選手。

ただ点火に時間がかかるのが残念。子供の頃のは1分以上待った気がします。
今のはもう少し早くなっているようです。

後は消火した時の匂いが嫌で我慢していました。

一番の不便なところはやはり燃料が切れてしまい、寒い中ポンプで
シュポシュポすることでしょうか。

光熱費は1日8時間使用で約0.3L×8時間×30日=72Ⅼ。
原油高騰により灯油価格L当たり105円として約7560円 

また燃料が安くなればありがたいんですがね・・・。

ちなみに30年前のファンヒーター。今でも使えます。
昔の機器は丈夫のような気がします。


まとめ

いかがでしたか?

思い返せば色々な器具があり思い入れもそれぞれ。

後編は少し値の張るモノに注目していこうと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

小規模から大規模まで新築・リフォームを手掛けています
創業40年以上の実績を持つ松阪市の井村建築にご連絡ください。
打合せから施工まで同じ大工職人が担当しますのでご安心ください。

お問い合わせはこちらまで!