LOADING

コンテンツ CONTENTS

引き続き住宅に関連する器具の

寿命はいかがなものか我が家の実態をご紹介します。

住宅に関する家電と設備機器も不具合はでます

ここからは家電以外に設備機器の

不具合や寿命も掘り下げていきます。

結婚時にリフォームして12年目を迎えるところのお話です。

ガスボイラー      C製 【これは各家庭様々かと】

この熱源は各家庭で色々あります。

石油ボイラーやエコキュート。
我が家はガスです。

一般的にボイラーの寿命も10年程と聞いています。

8年目だったでしょうか。

ボイラーの作動音に雑音が交じり始めます。

そこから表示温度よりもぬるいお湯が出るようになり。

ボイラーを取り付けている壁にはススのようなものが付着。

これはもう不具合決定でした。

これは修理では無理で交換となりました。無念・・・。

C製ボイラー18万くらいだったと思います。

これはハズレを見事引き当てたという事なんでしょうね。

浴室のポップアップ水栓 H製 【あると非常に楽チン】

今のユニットバスになってからはまず標準装備かと思います。

以前は水栓がチェーンでつながって毎回排水穴を狙ってセットしていました。

そのチェーンがおしりに当たって痛い時もしょっちゅうでした。

これも9年目くらいだったでしょうか。

いつものように連動ボタンを押して栓をしてフタをして

自動湯張りボタンをポチっと。

15分もすればお風呂が沸きました♪とのアナウンスが流れる。

しかし3分くらいで異常を示すアラームが鳴り響く。

お湯がたまらないエラー表示。

どうやら水栓と連動しているワイヤーが切れたようだ。

修理に来てもらうまで水栓を足で踏むという動作が増えた。

毎日休まず3000回の開け閉めに耐えられなかったんでしょう。

ワイヤーを直すだけで15,000円程度でした。

洗濯機        T製 【これは必需品ですね】

毎日欠かさず回っている我が家のドラム式洗濯機。

これがないとコインランドリー生活です。

これは9年目でした。

毎日聞いていると分かりにくいですが作動音が大きい。

さらに揺れも大きくなった気がする。

あまりに揺れるので100均で防音スポンジみたいなのを
購入して足の下に設置。

結果あまり変わらず(笑)

今度は横揺れを止めてみようということで浴室の壁から
プラ束にスポンジをつけて突っ張ってみた。

結構静かになった!

思わず勝利の雄たけびを上げた。

それもつかの間。入浴中にその騒音がまるで地震。

あきらめて修理を依頼しました。

業者さんいわく、今度いつ壊れるか分からない状態ですとのこと。

毎日休まずよく頑張ったかも。今回は14,800円でした。

お風呂の浴室暖房機  M製 【これも家庭によりけりですね】

これもあれば重宝しますね。

ヒートショックが多い世の中。

冬には暖房をセットしておけば快適でしょう。

これは12年目の事です。

そんな器具の換気の音がいやにうるさい。

気持ちよくうたた寝もできない。

仕方なく修理を依頼。

なんと費用は20,000円。

原因はモーターの老朽化。

まぁ10年はもったからいい方なのか。

炊飯器        P製 【これも必需品かと】

日本人ならこれも必要な一品。

毎日食べる物だからおいしく頂きたい。

そんな訳で炊ければいいって時代ではなく

圧力釜だとかガス炊きとか色々あるようで。

これは11年目だったでしょうか。

フタになる部分のパッキンが破れて

蒸気がうまく処理されず釜が水浸しになってしまった。

泣き泣き使っていたが止む無く交換。

Z製になりました。修理も部品等がなくなってはどうしようもないです。

費用は18,000くらいでした。

まとめ

いかがでしたか?

修理から交換まで色々ありましたね。
乱暴な扱いをせず大切に使ってもいつかは寿命がきます。

今回11年間で家電類でかかった費用は30万2千円でした。
うーん。年/27,000円程度の負担という結果でした。

生活にはかかせない家電。これからも向き合っていくしかないですね。

小規模から大規模まで新築・リフォームを手掛けています
創業40年以上の実績を持つ松阪市の井村建築にご連絡ください。
打合せから施工まで同じ大工職人が担当しますのでご安心ください。
現在津市にてリフォーム奮闘中です。